きたかぜとたいよう✱kodomo to ouchi✱

むずかしいお年頃の娘といつまでも幼い5つ下の息子。そして夫と私と小鳥との日々!

長女のおこづかい事情。

 

 台風は大丈夫でしたか?

大阪は朝にはもう過ぎ去って、夜も前回ほどではなかったので我が家の近辺は大きな被害は何もない様子です。

 

子どもたちは期待が外れて少々がっかりしながら登校しました(・・;)

でもまだ風は強いので気をつけないとですね。

 

 

 長女は6年生ですが、おこづかいを渡し始めたのは6年生になってからです。

とても遅かったと思いますが、理由があり娘も納得の上でした。(渋々)

 

娘はたくさん習い事をしています。

今、中学に向けて整理しつつあるのですが一時はバレエ、ピアノ、英会話、硬筆、そろばんで、習い事のない日はないくらいでした。

私が勧めたのは唯一英会話だけで、あとは娘がやりたいと言って始めたことです。

そして、真面目がとりえの娘はどれもそれなりに楽しく続け、それなりの成果を出します。

嫌になったものからやめればいいと、軽い気持ちで増えていきましたがどれも続くのでうれしい反面、月末から月初にかけて次々持ち帰って来るお月謝袋にため息。。。

 

私が開設しているもう一つのブログでご紹介していますが、我が家はいろいろあって家の住み替え(新築戸建購入→新築戸建購入=ローン地獄)をしていて決して裕福ではありません。

chibihaha.hatenadiary.jp

でも娘は1人目だし、やりたい事、頑張っている事はさせてあげたい、させてあげないと!という思いが強くて、、、はっきり言って無理していました。

そういう事情で、うちは習い事でいっぱいかかってるんやからおこづかいはないよ、欲しいなら何かやめる?とそそのかしてみても何もやめたいといってくれませんでした。

じいちゃんがそんな娘をかわいそうに思って、5年生からこっそり月1000円渡してくれていたようですが、私も必要な時には渡しているしそれでいいと思っていました。

 

そんなこんなでおこづかいナシのまま6年生を迎えましたが、さすがにかわいそうと思ったのか、じいちゃん(私の父)に「こづかいくらいやれよー」とある日唐突に言われ、考えてみる事に。

ちょうど、1番大好きなバレエをもっとやりたいと言うので、ピアノをやめてバレエを週2回に増やす検討をしていた時で、トータルのお月謝代少し減るしいいか〜と思いつつまだ渋っていた私。

 

そこで思いついたのが、いろんな家庭でやっていると聞きながらなんとなく腑に落ちなくて我が家では導入していなかった『お手伝いお駄賃制』を導入する事に!

お手伝いは気持ちのもので、それにお金を払うのはちょっとなぁ、と今までやらなかったのですが、どうせお金渡すんならお手伝いしてもらお!と。

 

いくつかお手伝いの項目を作り、激安ですが一律10円です。

洗濯物は、取り込むまでは私がし、その時家族それぞれのカゴに分けて取り込みます。それたたむ仕事一かご10円。家族分たためば1回40円です。

玄関そうじ、階段の拭き掃除、おつかいなどなど。

稼ぎたい娘は自分で項目を増やして、お手伝いするする!

 

いつも溜め込んでまとめてたたんでいた洗濯も毎日なくなっているし、めっちゃいいやん✨✨

なんで今まで頑固にこれを導入しなかったのか、もっと早くやればよかったーってすごく思いました。

 

激安なのに頑張ってくれて、おこづかいも気持ちよく渡せるし、

いいことしかありません。

 

やってよかったお手伝いお駄賃制でした☺️

ちなみに渡し方は、月末に集計して月初に渡しています。

 

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こんな表を貼っています。

 

息子も便乗して始め、お姉ちゃんのはお金が発生しているとは知らず無料奉仕(笑)

シールが増える事を単純に喜んで、シール満タンになればちょっと特別なお菓子を買ってあげています😁