きたかぜとたいよう✱kodomo to ouchi✱

むずかしいお年頃の娘といつまでも幼い5つ下の息子。そして夫と私と小鳥との日々!

文鳥日記*お迎えまで*

先週末、半年くらい温めていた計画を実行しました。

我が家の3歳になるかわいいかわいい文鳥ハルに、仲間をお迎えしたのです😊

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シナモン文鳥のむぎちゃん(茶)と、
シルバーイノのふうちゃん(白)です♡



ハルが我が家にやって来たのは、3年前のGWでした。

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初めての文鳥ハルは、ほんとに可愛くてほんとに癒やしで…。
毎日のように私も子どもたちも夫も代わる代わるかごから出して遊ぶのですごく懐いて、こんなに人に懐く小さな生き物はほかにいないのでは?と思いました。


時々ハルに、文鳥の動画を見せたり、ハルの鳴き声を録音して聞かせたりしていたのですが、その時ハルは鳥の顔に戻り(普段は次男の顔)、必死で仲間を探します。
ソワソワソワソワ、スマホの裏へ回ったり、自分も鳴いて呼び掛けたり、あっちこっち飛び回ったり…。

そんな姿を見る度に、娘が「ハルさびしいのかなぁ、もう一羽飼おうよ。」と言っていました。

私も時々考えましたが、すっかり我が家の次男の顔をしたハルが、新しい文鳥を迎えても仲良くできない気がして、思いとどまっていました。


子どもたちがとてもハルをかわいがって、お世話もきっちりやってきたこの3年。
娘が反抗期真っ盛りだった時期もありましたが、ハルのことで私が指示した時(水替えたりやー、餌足しといたりやー、など)だけは「うん。」と素直な返事が返ってきました。

いつもそっけない娘ですが、ハルに接してる姿から娘の優しい気持ちがのぞけることもありうれしかったこともたくさんありました😊


ハルも同じ小鳥どうしの関わりをどうやら求めているみたいだし、私も文鳥が大好きだし、子どもたちもしっかり責任持ってお世話できているし………


よし!
次娘がもう一羽…と言ってきた時か、ハルが鳥恋しそうにしたら決断しよう!!と決めてすぐのこと。


夜ハルを手に乗せながらテレビのリモコンをポチポチしていたら、ハルがポチポチ音を小鳥の声と思ってソワソワキョロキョロ。
面白くて何度もポチポチ鳴らしていると、ハルも小さくチュン!チュン!と呼びながら探し回って。
なんだかその姿がかわいそうになってきて、鳴らすのをやめてからもずっとチュン、チュン、と呼ぶハルを見て決心したのでした。




それからすぐ小鳥屋さんを調べたり、同じかごに入れることは多分難しいので鳥かごを準備したり。

春と秋に雛がよく生まれる文鳥は、そろそろ時期も終わりがけなので、小鳥屋さんに問い合わせても数は少ないようでした。

今度はシナモン文鳥かクリーム文鳥を迎えたくて、何軒かの小鳥屋さんを巡りました。
ホームセンターや、ペットショップでも小鳥は買えますが、ハルの時と同じように昔ながらの小鳥屋さんから迎えたくて。

小鳥屋さんのおじさんやおじいさんの雰囲気が大好きなんです😊


一軒目で、迎えようか悩んだとてもきれいなシナモンちゃんがいたのですが、中雛の割にからだがしっかりと大きく、きっと丈夫で育てやすいだろうと思ったのですが、我が家のハルが小ぶりなので、仲良くできなかった時ハルが負けてしまいそうだなぁ…と決められませんでした。

そこのおじいさんも、ほんとに優しくて小鳥屋さんがぴったりなおじいさんでした。
大きなインコの雛を触らせてくれたり、そこでインコを買ったであろう若いご夫婦が、インコを連れて遊びに来られて、お店のインコと触れ合わせたりしている様子からも、おじいさんの人柄の良さがうかがえました😊

我が家にはハルがいる事を話した時も、もしまだかご買ってなかったら、この子かごごと持って行ってもいいよ〜と言ってくれたし、その日は迷って決めれずにいると、しばらく置いといてあげるよ〜とも言って下さって、優しさでいっぱいの対応でした✨

結局翌日に別の小鳥やさんでむぎちゃんとふうちゃんと出会い、そこでは買わないことになったので電話で伝えると、昨日と同じ優しい口調で「また来て下さいね〜」と。
優しいおじいさんの顔忘れられません。


そして、いよいよ運命の出会い!

一羽迎えるはずだったのに予定外にニ羽迎える事になったこと…

長くなったのでまた次回書きたいと思います❢


しばらく文鳥日記ブログになりそうです😊