文鳥日記*2羽迎えることになったワケ*
先月我が家に仲間入りした文鳥のむぎちゃんとふうちゃん。
文鳥日記*お迎えまで*
https://chibihaha.hatenablog.com/entry/2020/06/05/232830
もともといたハルに仲間を…と思い迎えましたが、2羽迎える予定はありませんでした。
ハルはシルバー文鳥なのですが、今度はシナモン文鳥がいいな〜と娘と話して小鳥屋さんを当たってみることに。
理想はシナモンの中雛です。
雛から育てたかったのですが、日中誰もいない我が家では、2、3時間置きに餌をあげないといけない挿し餌の雛のお世話は難しいなぁ…ということで、自分で餌を食べられるようになったくらいの、できるだけ雛に近いコが理想的でした✨
何軒か回って奇跡的に巡り会えた理想ピッタリのむぎちゃん!!
電話で問い合わせたところ、数日前まで挿し餌だったのを鳥かごに移したところだということでした。
挿し餌の雛は鳥かごではなく、よくプラスチックの飼育ケースなんかに藁を敷いて入れられています🐣
すぐに見に行くと、まだまだ雛っぽいふわふわとした毛で、色もシナモンになりきっていないむぎちゃんがいました✨
右の茶色いコ
すぐにでも連れて帰りたかったのですが、この日は夫が仕事で一緒ではなかったので、翌日の土曜日家族みんなで迎えに来ようということで帰りました。
でも、この時むぎちゃんと一緒にいたふうちゃんを見て、私も娘も「この子もかわいいな〜♡」と釘付けになりました。
小鳥屋のおじいさんが言うにはこの子もハルと同じシルバーということでしたが、ハルよりずっと淡いグレーで赤い目。
調べてみると、アルビノ系のシルバーイノのようでした。
むぎちゃんを迎えると心に決めて帰りながら、あの子もかわいかったなぁ、とふうちゃんのことも思っていました。
そして迎えた土曜日の朝!
朝一家族で隣の市にある小鳥屋さんへ。
夫にも理想ピッタリのむぎちゃんと出会った喜びと、一緒に同じくらいかわいいふうちゃんがいた事を伝えていたので、みんなでじっくり2羽を見せてもらいました。
見れば見るほどどちらもかわいい!
どちらにするか悩みました。
でも、前日見に来た時から少し気がかりだったことが。
むぎちゃんふうちゃんと一緒に、もう1羽少し身体の大きい白文鳥が同じかごにいたのですが、ふうちゃんのことを何度もつついていたのです。
ふうちゃんも、白文鳥が近づいて来るとすぐ離れるのですが、追うようにふうちゃんの隣に行きつつくのです💦
長い時間そのかごの前で様子を見ていたのですが、ふうちゃんが餌を食べようと餌箱にとまると白文鳥が来てふうちゃんは逃げないといけなくなり、餌もおちおち食べられない様子でした。
それを見て、このままふうちゃんを置いて帰ったらずっと後悔することになると思い、みんなで相談して、むぎちゃんもふうちゃんも連れて帰ることに決めたのでした。
白文鳥には、一人ぼっちにしてごめんね、と謝ってバイバイしました。。。
2羽はとても仲良しなので、1羽用に新調したハルのよりもコンパクトなかごの中で仲良くいつもくっついてとまり木にとまっています♡
ちょっぴり窮屈そうだけど💦
ニコイチってこの2羽のことだな。
時々むぎちゃんがちょっかい出してふうちゃを怒らせてるけれど、今日もやんちゃなむぎちゃんと臆病なふうちゃんのでこぼこコンビは仲良くくっついています♡
今日は肌寒いので、デリケートなふうちゃんのために朝少しヒーターを入れていました。