文鳥のハル&ムギ 立場逆転!?
もうすぐ4歳の文鳥ハルと、もうすぐ1歳のフウとムギ。
先輩ハルとムギは反りが合わず、3羽同時に放鳥するとムギはハルに追い掛けられ突付かれる事が度々あります。
なので、ハルが近づいてくると逃げる、近づいてくると逃げるを繰り返してムギはすっかり飛ぶのが上手になりました(笑)
穏やかでどちらとも揉めない、どちらにもオス同士なのに求愛ダンスされるフウは、2羽が自分の目の前で突付き合いしてケンカになると、仲裁するようにどちらかの背中の上に乗って制します。
1番穏やかなフウですが、その様子を見ると実は1番強いように感じます(^^)
フウでも止めきれないケンカの時は、私が慌てて引き離しますが、ハルがガッチリクチバシでムギを捕らえていて離れない時も…
一回り身体の小さいムギがやられてばかりで可哀想なので、別々の放鳥タイムも設けるようにしていました。
それが3日前。
なぜか突然立場が逆転していたのです(゚д゚)!
前日の放鳥タイムではいつも通り、ハルがムギを追い掛けて突付くといういつもの光景だったのに、その日突然ムギがハルのところへ飛んで行き、ハルが慌てて離れる。
またムギがハルを追い掛けてクチバシで威嚇。
ハルが逃げる。
今までハルがムギにしていた事をムギがハルにするようになりました。
その日たまたまかな…と思いましたが、翌日もまた翌日も…。
本当に不思議です。
かごも別々で放鳥タイム以外触れ合っていないし、放鳥中はケンカとフンを見逃さないよう常に誰かが見ているのに、ハルとムギの間に何があったのか家族の誰もわからず、謎の立場逆転です。
鳥の言葉の翻訳機が欲しいと心から願う娘でした…(^^)