きたかぜとたいよう✱kodomo to ouchi✱

むずかしいお年頃の娘といつまでも幼い5つ下の息子。そして夫と私と小鳥との日々!

両親との接触自粛を解除しました。。。

4月に自粛生活が始まってから、私の実家にも夫の実家にも行くのを控えていました。
夫の実家は母と妹の2人、私の実家は両親の2人です。
電話やLINEでまめに連絡だけはとっていましたがひと月以上まともに会っていませんでした。

でもそろそろ感染の心配よりも、高齢者の誰とも関わりのない生活が長引いていることが心配になってきて、久しぶりに会いに行きました。


夫の実家ではいつも元気な母が張り切ってたこ焼きと焼きそばとたこせんを振る舞ってくれて、まるでお祭りみたいー!と子どもたちも大喜びでした。

緊急事態宣言が出る少し前に、ギリギリセーフで開催できた娘のバレエの発表会のDVDをみんなで見て、元気そうな母が「元気出たわー!」と喜んでくれて、もっと早く会いに来ればよかったなぁって思いました。


翌日、私の実家へと思い連絡したのですが、父の体調がすぐれないとの事で、私一人で様子を見に行くことに。
もともと高血圧から来る不調の多い父なのですが、今の時期だし色々と不安になっているようでした。久々にゆっくり話を聞いて、いつでも病院には付き添うからねと言って帰ると、後で母からずいぶん父が落ちついたよと連絡がありました。
いつも気丈だった父ですが、高齢になり気持ちが弱ってきているのを感じて、私もふとさびしい気持ちになりました。。。
コロナが落ち着くのを待っている間にどんどん両親が老いていくのではないかと不安にもなりました。

体調とコロナが落ち着いたら、子どもたちと家で一緒に美味しいもの食べながらワイワイしようね!
それだけが今の両親の希望のようで、話すたびに言います。
高血圧の父に、もともと身体の強くない母。

早く子どもたちの顔を見せて元気にしてあげたいけれど、2人の体調が良くない時に押しかけて私達が両親に感染させてしまってはいけないので、今はしばしの我慢です。


自粛疲れ…
いろんな場面でこの言葉が浮かぶ今日この頃です。

久々のじーじばーばとの晩餐で何を食べるかでも想像して今はこの不安をやり過ごそうと思います!!