きたかぜとたいよう✱kodomo to ouchi✱

むずかしいお年頃の娘といつまでも幼い5つ下の息子。そして夫と私と小鳥との日々!

かもしれない…を終えて。

熱が5日間上がったり下がったりで不安な1週間を過ごしましたが、6日目、やっと1日平熱で倦怠感頭痛もなく「治った!」と確信を持てる体調に戻りました。

ただ、まだ家族にうつしてしまう可能性はあるので隔離生活を続けるべきだと思う一方、家の事、子どもの事、すべて夫に任せぱなしで負担をかけている事と、毎日ベランダ越しに何度も会いに来る息子がそろそろ限界な事が気掛かりで、家族にLINEで相談し、マスク2重で着用、部屋の換気の徹底、常にアルコール消毒スプレーを携えて極力家族との接触は控えながら日常生活に戻ることになりました。

部屋に一人で籠もってひたすら体調の回復を待ち望んでいる間、コロナ感染で自宅療養されている赤江珠緒さんと、コロナっぽい症状で自主的に自宅療養されているミッツさんが私の心の支えでした。

私が部屋を出た日、報道で赤江さんが症状悪化のため入院されたと知りショックでした。
一人で小さな娘さんと自宅療養されていた赤江さんは、私なんかよりずっとしんどい数日間を不安と闘いながら過ごされていたと思うと胸が痛くてたまりませんでした。

赤江さんもミッツさんも回復に向かわれているということで本当によかったです。


回復した私にもまだまだ不安はありました。
私の熱が平熱に戻った6日目の晩、娘が37.4℃の熱を出したのです。
焦りました💦

私のように頭痛や倦怠感は特に無いとのことでしたが、すぐに自室に籠もってもらいました。
娘の熱は幸いすぐに下がったのですが、翌日から3日間ほど今度は息子が微熱。
熱以外の症状は何もなく、元気なのですが熱だけ続きました。

今は息子も、解熱して、家族皆元気にしています。
夫は以前放射線治療をしている事もあり、夫への感染が何より心配でしたが夫は今のところ大丈夫です。


コロナかもしれないという不安から解放されて1番感じたことは家族と触れ合える喜びでした。
一緒に過ごせる。
一緒にごはんが食べられる。
そんな当たり前のことが今はすごく幸せです。

休校も延長になり、まだまだ子どもたちと過ごすことになりそう。

体調に気をつけながら、今までにないほどの長い長い家族との時間を毎日大切に過ごしたいと思います。


ちなみに、私に症状が出る前の行動は3日に1度のスーパーへの買い出し、あとは銀行と、夫の誕生日にケーキ屋さんへ行ったくらいです。
人との接触8割減を実行していたつもりでしたがまだまだ気の付け方が足りなかったんだと思いました。

みなさまもどうか、お気をつけ下さい。