ペット初心者にオススメ❢手乗り文鳥♡

子どもってペットを飼いたがりますよね。
私も子どもの頃そうでした。

お祭りの金魚から始まり、メダカ、文鳥、ハムスター、野良の仔猫を拾って帰って叱られたこと、学校帰り「仔犬もらって下さい」の張り紙を見て勝手にもらって帰って叱られたこと…(もちろん返却(T_T))
１番飼いたかったのはずっと犬で、ぬいぐるみで妄想したり、飼ってもらえることを想像して名前の候補をノートいっぱいに書き出したり…

両親になかなか簡単には聞き入れてもらえなかったこと、親になった今ではよく理解できますが、その時の私はこんなにも犬が好きでほしいのになんで飼ってくれないの！？と納得できませんでした。
小学校に上がる前から犬のいる生活に憧れ続け、願って願ってやっと叶ったのは中学２年生の時でした。

　本題からそれてしまいましたが、今我が家にはシルバー文鳥がいます。
我が家にお迎えしたのは一昨年のGWで、その時およそ生後2ヶ月とのことだったので今１歳半の坊やです。
もうかわいくて…♡
かわいさを語り出すと長くなるので割愛しますが、本当に癒やしの存在です。

飼うことになったきっかけは、娘が言い出したあるある発言「ペットがほしい❢」です。
それももう何年も前から言っていましたが、５歳も離れた息子にまだ手がかかっていた間はペットなんてとんでもないと思っていて、私の両親同様ダメ、無理を通していました。

ただ、動物は無理でも、生き物を育てる経験はさせてあげたいなぁと思っていたので何度かメダカを一緒に飼育したことはあります。
卵が産まれて、孵化して、メダカの赤ちゃんの泳ぐ姿にすごく癒やされましたし、私がもう夢中で毎日水草に卵がついていないか確かめては赤ちゃん用の水槽へ移す作業を楽しんでいました。

でも、ペットを飼いたい娘の気持ちはメダカでは満たされていませんでした（笑）
ペットが飼いたい！水の中にいるモノじゃなくて触れるやつ！って。

その頃下の子も年長さんになり手もかからなくなってきて、少し余裕が出てきてたというか、少し寂しくなってきてたというか…なんとなく私も、ペットがいてもいいかもと思える時期になっていました。
でも自分も昔犬を飼っていたので、ペットを飼う大変さもよく知っています。
少し余裕ができたとは言え、まだまだ小児科に駆け込むことも時々ある状況で、動物病院にも駆け込むことが起きるかもしれないと思うと、やっぱり難しい…。でも何か…。といろいろ思案して、小動物ならがんばれるかな？と考えました。

私も犬にたどり着くまでに小鳥もハムスターも経験しました。どちらも子どもながらに責任を持って、可愛がるだけでなくかごを洗ったりお小遣いで餌を買ったりしていい経験でした。
散歩もいらないし、予防接種もいらない、旅行へ行くからとペットホテルを探す必要もないし。
小動物ならハムスターかなと思ったりしていましたが、小動物についていろいろ調べていると小鳥の可愛さにどんどん惹かれて…

そして選んだのが手乗り文鳥。
私もさくら文鳥の手乗りを子供の頃親戚から譲ってもらって飼っていたのですが、今は新種の可愛い文鳥が増えていて、定番のさくら文鳥・しろ文鳥のほかに、シルバー文鳥・シナモン文鳥・クリーム文鳥など、やさしい色の見た目だけで癒される子たちがいっぱいいるんです。

手乗りだと、育てていくうちにすごくよくなついて、ペットを飼っている醍醐味を小さいながらも十分に味わわせてくれます。
うちのハル(文鳥の名前)も最初は荒くれ者でしたが、毎日カゴから出して触れ合ううちにどんどんなついて、今は別人(別鳥？)のように甘えん坊で、カゴから出してとおねだりしたり、出すと後追いしてきたり、手の上で眠ってしまったり、ほんとにほんとに可愛いです❤️
遠くにいても呼んだらちゃんと飛んで来ます。

お世話も毎日することは飲み水とかごの中に敷いている新聞紙をを替えるだけ。
餌は減ってきたら補充したり、時々入れ替えたりしますがどれも子どもでも出来ることばかりです。
そして何よりコストが全然かかりません！
餌もホームセンターで500円までで買えるしハルはそれで3ヶ月は持ちます！
最初にかごなど一式買えば、あとはほぼかからないんです。

こんなにコスパが良くて、お世話も子どもに任せられて、ちゃんとなついてくれて癒してくれる！
手乗り文鳥は、ペット初心者やお子さんにお世話を完全に任せたい人にはホントオススメします！！

ちなみに今も私の手元でうとうとしているハル。

またおいおい我が家のペット、ハルのことも書いていきたいと思います♪