きたかぜとたいよう✱kodomo to ouchi✱

むずかしいお年頃の娘といつまでも幼い5つ下の息子。そして夫と私と小鳥との日々!

綱引き大会!

 

 3連休最終日の昨日は、子ども会から参加する綱引き大会でした。

何年か前に娘が一度参加しましたが、その時は応援には行けずでした。

 

今回、息子が1年生で初めての参加!

市立体育館まで私も応援に行ってきました。

我が家の地区は、2年前に会員数不足で子ども会はなくなっていたので参加資格が息子にはなかったのですが、子ども会からの綱引き参加者が集まらなかったため急遽学校でも募集がかかり参加できることに。

それでも高学年は集まらずで、低学年チームがギリギリ編成できたという感じでした。

 

練習はもっぱら平日の夜。

私も一緒に夜の学校の体育館に何度も足を運びましたよ。

寒かった〜

 

低学年でも、3年生が多いとそこそこパワーがあるのかもしれませんが、1,2年生が多く、しかも9人という補欠1名含むギリギリのメンバーだったので、う〜ん、多分弱小…^^;

 

監督やコーチは、代々この地区の綱引きチームを指導してきて下さった熱い方々なのですが、初参加の1,2年生たちにはその熱さは伝わらず、ワイワイ楽しく練習に参加させて頂いていました。

温度差…申し訳ありませんでした💦

 

 

そして迎えた大会!

 

学校の体操服で参加の我がチームでしたが、ユニフォームもシューズ(綱引き専用)も揃えた、いかにも強そうなチームがたくさんいてそれだけで圧倒されました。

選手席と応援席は別だったのですが、遠くから見る限り緊張は…してないな^^;

 

総あたりで、何度も勝負しました。

笑えるほど、見事に負け続ける息子たち(笑)

芋ずるみたいに相手チームに引っ張り抜かれていました〜

みんなやっぱり身体が小さい💦

 

見ている親たちは、一回くらい勝たせてあげたいなぁ、、、とだんだん可哀想な気持ちになって見ていましたが、救いは楽しそうな子どもたちの顔😄

 

トイレに来た息子を捕まえて心境をそれとなく探ると、「さっきの赤い服のチームめっちゃ強かったけどふんばれた‼︎」と、負けたとは思えない満足ぶりで、「う、うん!そやな!すごかったよ!!」と、慌てて褒めました。

励ましや慰めの言葉しか用意していなかったので^^;

 

それもこれも、子どもたちのそばについてくれているコーチや監督が上手に気持ちを持って行って下さっているのだなぁと、感謝✨

 

午前の総あたり全敗。

午後のトーナメント即負けて終了。

 

勝利の瞬間を押さえたい!と全試合撮っていた動画は芋ずるにになって引っ張り抜かれている図と、応援している母たちの笑い声ばかりでした。

 

でも、私も毎年あると知りながら初めて応援に参加しましたが、綱引きがこんなに熱くて、見ていて気持ちがこんなに盛り上がるなんて思ってもなくて、また来年もメンバーが集まって参加できたらいいなと思いました。

 

1年生はケロっとしていましたが、1人だけいた3年生は悔しくて泣いていて、それを見て胸が熱くなりました。

息子にも来年、再来年はそんな気持ちが芽生えているといいな。

 

今年は楽しく参加!で目標は達成できたかな。

 

でも夜ベッドに入ってから、「1回勝ちたかったな…」とこぼしていました。

 

 

子ども会や、小学校のサークル的な活動にいつも携わっておられる父兄の方々。

たまには何かお手伝いをという気持ちはあっても、仕事や家のこと我が子のことでいっぱいでなかなか何もできず、この人たちは何を原動力に忙しい中こんなに動いてくださるのか…と疑問でしたが、昨日子どもたちの姿を見て熱くなったり、笑ったり、感動したり、学校行事とはまた違う体験を一緒にして充実感を感じ、少し気持ちがわかった気がしました。

かといって、積極的に役員になって活動できるわけではありませんが、今まで少し面倒に感じてスルーしていたこういう行事に、これからはどんどん参加していきたいなと思いました!

 f:id:chibihaha:20181126111245j:plain